不動産屋の担当者に対して、自分の理想となる条件を伝えましたら、その条件が本当に現実的に可能なのかを確認することが大切です。
物件の情報誌などで希望沿線や希望駅で予算に合っている広さや間取りの部屋があるのかどうかを確認しておきましょう。

 

探している賃貸物件の条件を広げることによって、少しでも自分の求める物件に近いものが見つかることがあります。
もし条件を広げるのがどうしても嫌なのでしたら、最終的には希望家賃設定を上げるしか方法はありません。
インターネットや賃貸情報誌などで「これだ!」と思った物件があったら、すぐに担当の不動産屋に確認の電話をして、契約済みとなってしまっていたら再度検討しなおしましょう。
予算内で物件を探すことが出来ないようでしたら、条件よりも狭い部屋にするか、駅から遠い部屋にするかなど条件を広げてみましょう。 賃貸が経済的にお得と言われていますが、それでも利便性の良い都心部などではかなりの賃料が必要となります。
しかしそんな高額賃料の賃貸物件の中でも掘り出し物と呼ばれているお得な賃貸物件が探せばきっとあります。



貴方の条件が現実的かをチェックブログ:2017-04-14

「お母さんみたいになりたくない」
わたくしは小さい頃から、漠然とそう思っていた。

無口で、格好なんて全然気にしなくて、不器用なママ。
ママのことを、なんとなく苦手に感じていた。

家で自営業を営むお父さんのかわりに、
外へ働きに出ていたからかもしれない。
同じ家の中にいるのに、あまりにも関わりが少なくて、
まるで他人のようだった。

大学入学とともに、わたくしは家を出た。
実家に帰省することはほとんど無くなり、
たまに帰っても1日中寝てるか、テレビを見るかだった。
帰りの遅いママと会話をする機会も、必然的に減っていった。

「疲れたなぁ」「最近頭が痛いの」
たまに顔を合わせると、愚痴や弱音を呟くママ。
「薬でも飲んどけば」と、
ついつい素っ気無く返事をしてしまうわたくし。

こんな調子だから、
わたくし達の関係は深まることは無く、
平行線のように、交わることもない。

そんなわたくしも就職活動を迎えて、
色々と将来のことを考えるようになった。

会社を選ぶ際に、
わたくしは無意識に
「出産後も働ける環境か」
ということを気にしていた。

あぁ、わたくしはやっぱりママの子供なんだ…
ずっとママの背中を見てきたわたくしには、
そういう働き方以外思い浮かばなかったのだ。

実際に自分が育児と仕事の両立を考えると、
その負担の大きさが身にしみた。
ママは、毎日そういう生活を送っていたのだ。

一週間前、久しぶりに家族で銭湯に行くことになった。
何年ぶりだろうか。
ママと久しぶりに一緒にお風呂に入った。

二人とも、手足は痩せているのに
ウエストだけぽっこりと出ている体型で、
「遺伝なんだね」と笑いあった。

久しぶりに、ママと一緒に笑った。